緑川ひかるの部屋へようこそ
フューチャリスト(未来人)のひかるです。
フューチャリストって何でしょう? 実は定義はありません。人類のために未来のシナリオを作るという崇高な目的で作られたはずの世界未来学会が、儲けたい企業のために未来のシナリオを作る人々の集まりになって久しいです。ちゃんとした?未来人になるのはけっこう難しいかもしれませんね。

多分、フューチャリストってもっともっと広い概念なのです。「未来を大事にする」という気持ちとそれに基いた行動があれば、政治改革を志す人も、環境問題に取り組む人もみんなフューチャリストです。

では緑川ひかるはどんなフューチャリストか?
スペースコロニーやサイボーグ、宇宙意識といったSFチックなテーマが大好きで、トランスパーソナル、トランスヒューマニズムが主な棲息領域です。トランスパーソナル(「個:エゴ」を超越する)、トランスヒューマニズム(「人類」を超越する)も広い概念ですが、これはエッセイでおいおい書いて いきますのでエッセイのコーナーをごらんくださいね。

いま、最も深く取り組んでいるのが、「クライオニクス」です。人体を低温保存して未来で甦ろうとする野心的な試みです。「不死」とは違います、時間を止めて未来で人生を再開しようという試みです。
なぜ、これに取り組むのか?

未来のためです。

現在の人類の倫理観(のようなもの)が確立して2000年が経過し、最後の200年はとりわけ科学技術が発達し、人類は大きな力を持ったにもかかわらず、戦争も人権侵害も環境破壊もなくなりません。その解決もいろいろな切り口で検討されています。その切り口の一つとして、こんな考え方はどうでしょう?

「未来が他人のものだからみんな大事にしないのだ。自分のものなら大事にする」

地球温暖化をテーマにした4コマ漫画がとても印象に残っています。研究者が企業の幹部に「このままでは30年後に地球はこうなります。みなさんのお孫さんの世代ですよ!」と言うと、幹部は「ええ」「それは大変だ」とざわざわします。その次、「そして、100年後にはこうなってしまうんです!!!」と熱を込めて力説したら幹部は「ホー」「フーン」と他人事に感じてしまい。研究者が落ち込むという漫画です。これってかなり真実だと思いませんか?

ですから、多くの人々に「遠い未来でまた生きる」という選択肢を示すことで、未来を大事にする気持ちや行動をふくらませていこうとしているのです。そういう人が多く集まればいろんな「未来へのよき活動」をすることができるでしょう。現在、MIXIに会議室を開設して仲間を募っています。参加資格は「未来を大切に感じる人」および「未来にいきたいと思っている人」です。その両方であれば申し分ありません。

興味ある方はひかる(mid_hikaru@yahoo.co.jp)までメールくださいね。 なお、 クライオニクスについてはJCA(Japan Cryonics Association)のページをごらんください。

     

ひかるのエッセイ

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